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 立替払いをした時


 健康保険では、医療機関の窓口に保険証カードを差し出して診療を受ける現物給付が原則になっていますが、やむを得ない事情で健康保険で
診療を受けられなかった時は、とりあえず医療費の全額を立替払いをしておき、後日、健康保険組合に請求し現金で払い戻しを受けることになりま
す。このような現金での給付を、現物給付である療養の給付に対して療養費 (被扶養者の場合は家族療養費) といいます。
 療養費の支給が受けられる場合でも、支払った医療費の全額が無条件に払い戻されるわけではありません。健康保険では、保険医療機関にかか
った場合を標準として、被保険者・被扶養者が支払った額の範囲内 (一部負担金相当額が差し引かれて) で払い戻されます。


療養費が支給される場合
保険医療機関以外の医療機関にやむを得ず受診した時、保険証カードなしで受診した時
急病で健康保険を扱っていない医療機関にかつぎこまれた時
保険証カードがないため、やむを得ず自費で保険医療機関に受診した時
山間へき地などで、保険医療機関以外の医療機関にかかった時
 ★申請手続
   「療養費支給申請書」 に 「診療報酬明細書」、 「領収書」 等を添えて提出してください。
 
国外で医療を受けた時
療養費は国内で保険診療を受けた場合に準じて支払われます。
 ★下記書類をご提出ください
  ・療養費支給申請書
  *医科の場合
   ・医科診療内容明細書(様式A)
   ・医科診療内容明細書(様式Aの日本語訳)
  *歯科の場合
   ・歯科診療内容明細書(様式C)
   ・歯科診療内容明細書(様式Cの日本語訳)
  ・領収書
  ・領収明細書(様式B)
  *平成28年4月1日申請分より追加
   ・海外療養を受けた方の旅券、航空券等の写し
   ・海外療養を受けた方の調査に関わる同意書
 申請用紙
  ・療養費支給申請書
  ・医科診療内容明細書(様式A)
  ・医科診療内容明細書翻訳(様式Aの日本語訳)
  ・歯科診療内容明細書(様式C)
  ・歯科診療内容明細書翻訳(様式Cの日本語訳)
  ・領収明細書(様式B)
  ・調査に関わる同意書
  ・海外療養費に係る証明書
  ※健康保険用国際疾病分類表
 注意事項
 ・様式A〜Cは各月毎、医療機関毎、入院・外来毎につき1枚ずつ証明してもらってください。
 ・様式A〜Cの担当医の住所については、病院・診療所の名称及び所在地又は担当医の住所をご記入ください。
 ・旅券、航空券等は療養が行われた期間において、その国に渡航していた事実が確認できるところの写しになります。
 ・旅券、航空券等の写しが添付できない方については、海外療養費に係る証明書をご提出ください。

治療用装具代
治療上必要と認められれば、コルセット、ギプス及び小児弱視等の治療用眼鏡 (9歳未満の小児 [支給額に上限あり] ) の装着費用は、
標準価格により支給されます。
 ★申請手続
   「療養費支給申請書」 に 「領収書」、 「内訳明細書」 と 「医師の同意書」 を添えて提出してください。
 
輸血(生血)の血液代
病院を通じて生血を買って輸血してもらった場合、血液代金を支給 (保存血は現物支給)されます。なお、 家族の生血は支給対象外に
なります。
 ★申請手続
   「療養費支給申請書」 に 「領収書」 と 「輸血証明書 」を添えて提出してください。
 
はり、きゅう、あんま、マッサージ代
医師の同意を得て施術を受けた場合、決められた範囲内で支給されます。
 ★申請手続
   「療養費支給申請書 (はり、きゅう、あんま、マッサージ用)」 に 「領収書」 「医師の同意書」 を添えて提出してください。
   なお、受領代理契約している鍼灸師には、健康保険証を提示し「療養費支給申請書 (はり、きゅう、あんま、マッサージ用)」 の
   委任状欄に署名または捺印をしてください。一部負担金は、保険医療機関と同じ取り扱いになります。
 
柔道整復師の治療を受けた時
骨折、打撲、捻挫、脱臼等の時に柔道整復師による施術を受けることができます。
ただし、骨折、脱臼の場合には応急手当を除いて医師の同意が必要になります。
 ★申請手続
   「柔道整復施術療養費支給申請書」に「領収書」を添付して提出してください。
   なお、受領代理契約している柔整師には、健康保険証を提示し「柔道整復施術療養費支給申請書」の
   委任状欄に署名または捺印をしてください。一部負担金は、保険医療機関と同じ取扱いになります。
 
法定伝染病で隔離された時の食費・薬代
入院の費用は原則として市区町村の負担ですが、自己負担となった場合その額から一部負担金を控除した額が支給されます。
 ★申請手続
   「療養費支給申請書」 に 「食費・薬代の領収書」 を添えて提出してください。